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各札の絵柄に見られるヴィスコンティ家のシンボル
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| 大アルカナと小アルカナの使用法、それぞれの効能により使い分けを! それは、東洋占術、西洋占術、命術、卜術の使い分け、違いの正しい認識から始まります。 「結婚できない30代の女性」が占い師の元を訪れるケースがあります。 「これからクリスマスも忘年会もあるし、職場の○○さんはちょっと気になるタイプだし、ここしばらくで何か恋のハプニングはあるでしょうか?ついでに2005年の恋の運気とか、チャンスの時期とかも聞きたいので、お願いしマッス!」 なんて期待と不安が入り交じった状態で、鑑定師の前に座ったりしますね。こんなケースは、小アルカナをメインにしての鑑定が相応しい。人物カードが特に効果を発揮します。「聖杯の騎士」「聖杯の王」を質問者と出会うであろう男性というシグニフィケイターにして、カードを展開することもできるでしょう。 「出会いを象徴する」大アルカナはある意味、限りない。「塔」や「死に神」でさえも、生きるか死ぬかの命運を分け合う相手との出会い、その波乱の恋などを示して出ることがあるのですから。 「象徴」をどう解釈すべきなのか、判断を絞り込もうとすれば、つまり、質問者にとって真に有意義な鑑定を成立させようとすれば、大アルカナだけは事足りなくなってくるのです。結婚に通じる出会いの時期と場所の暗示を求めるだけなのであれば、方位や命式を利用するほうが効果的かも知れない・・タロットに頼るよりも。 かたや、こんなことを仰る「結婚できない30代女性」も。 「今一人だなあと居場所がないなあと感じ始めました。自分の将来のビジョンがないのです。これから、どうやって生きていったらいいのか、そんな私がこれからの居場所は、自分の責任で探して、自分で掴んでみつけていくしかないのでしょうか。障害を持って、いい年をしていて、仕事もしてないのに、、できれば結婚したいのですが、こんな私にできるでしょうか?」 こうなりますともうチャートや命式は役不足。心理カウンセリングの域かとも思われますが、よくよく申しますが、心理カウンセラー、ファイナンシャル相談、企業コンサルタント等など足を運ぶべきところは他にあるようにも思われるご相談者が、占術という領域を選んで来られたのでしたら、占術家として相談に乗るべき。心理カウンセラーのまねごとを、ここでする必要はない、いや、してはいけない。上記ご質問者の心をときほぐしながら、一緒に方向性を導き出そうという試み、まさしくタロット占術の効果の発揮しどころと言えましょう。当鑑定所では、タロットの大アルカナのみを使用し、その象意から生活改善と心のケアに役立つアドバイスを導き出すタロットレメディという独自の鑑定法の商標を取り、提供させていただいております。この奥義に触れていただくことも本講座のひとつの目的です。 |
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タロット Tarot 「的中率が高い!」と人気のある占術道具。アルカナ (Arcana)と言う78枚の札によって構成され、その内22枚を大アルカナ(Major Arcana)と呼び、残りの56枚を小アルカナ(Lessoer Arcana)と呼びます。 しかしこの78枚がワンセットで、それぞれの札に定番のタイトルが見られる現在のいわゆる占い用の「タロット」は、1400年代に姿を見せ始めた元祖タロット「ヴィスコンティ版」とは打って変わった代物。 今や巷にはタロット・デッキ(※1)がごまんと溢れ、実際に手にしていただければ一目瞭然のことですが、15世紀の貴族が画家に描かせたタロットとは異なる象徴主義が導入されたもの、まったく異質のコンセプトが打ち出されたものなのです。 ショップでも、ネットサイトでも、様々な趣向が凝らされたデッキが出回っており、各々に特徴が見受けられることでしょう。 人気の高い、ウェイト版、マルセイユ版は、宗教画及びイコン、そして西洋神秘思想の象徴体系をもとに作成され、その美しい絵柄構図、色彩が、見る人の精神、心の内面に働きかけるよう編み出されているものです。占術以外にも瞑想、癒やしの効能を求め使用する人も多々いるでしょう。22枚の大アルカナは、ご相談者の方が抱えている諸問題、諸症状を緩和するための「心の処方箋」と言うに相応しいもので、人生の羅針盤として、指針、導きが必要な時に、絶大な効果を発揮するものなのです。 ※タロット・デッキ Tarot Deck 〔米〕 トランプなどの「ひと組」を指して、デッキ、もしくはパック (Pack)と呼ばれます。 〔例〕一組のタロット:a deck of tarot cards 発音は、Tarot の最後の t は無声音として、国によっては「タロー」と呼ばれている。日本国内でも「タロー」と発音すべきで、「タロット」まして「タロット・カード」と言うのは邪道であるとの意見もあるようだが・・・いずれにしても一枚一枚の札を指す横文字には、card「カード」が適当でしょうし、タロットの札、即ち「タロット・カード」という表記、表現は何ら誤りではない。私においては、一枚一枚を論じる時には、できるだけ「カード」ではなく「札」もしくは「アルカナ」と言うように心がけている。フランスでは、その昔「アテュ」とも言ったようだ。 タロッキ Tarocchi 「Tarocchi」という語は、イタリアでは15〜16世紀初頭に、22枚の大アルカナと、56枚の小アルカナ、またはトランプカードとスートカードからなる78枚のカードデッキを説明するために使われた語句です。Tarocchiとは、実際にはtaroccoの複数ですが、ほとんど同じ意味でどちらも用いられています。そしこのイタリア語Tarocchiから派生したフランス語の「Tarot」は、英語圏において広く普及してゆくようになります。 ※「トランプ(trump)」は、ラテン語のtriumphiから派生したもの。22枚の絵入りのカードがトライアンフ「trionfi(勝利)」)、そして、トランプ・ゲームが「Gioco dei Trionfi」と呼ばれていました。 アルカナ Arcana アルカナ「Arcana」は、「不思議な、神秘」「密儀」「秘密」を意味するラテン語 Arcanum の複数形。 ラテン語から派生したイタリア語の arcano と同じ意味。 大アルカナ 「Major/Greater Arcana 」 22枚の各カードには、寓意的なシンボリズム(象徴主義)によって構成された象徴画が描かれています。 小アルカナ 「Lesser Arcana 」 56枚のスートカード)は、4枚のスートカードに分けられ、各スートカードは14枚のカードからなります。 ※当初は、この大小合わせて78枚から成るデッキにも、「トランプ(trump)」という呼び方が適用されたと見られます。 |
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