ウェイト版ブログについて

アルカナ0 「愚者」

アルカナT「魔術師」

アルカナU「女教皇」

アルカナV 「女帝」

アルカナW 「皇帝」

アルカナX

アルカナY

アルカナZ 「戦車」

アルカナ[

アルカナ\

アルカナ]

アルカナ]T

アルカナ]U

アルカナ]V

アルカナ]W

アルカナ]X「悪魔」

アルカナ]Y

アルカナ]Z「星」

アルカナ][「月」

アルカナ]\「太陽」

アルカナ]]

アルカナ]]T

Page of Wands.

10 of Wands.

9 of Cups.

8 of Cups.

6 of Cups.

2 of Cups.

Ace of Cups.

9 of Swords.

8 of Swords.

4 of Swords.

King of Pentacles.

Knight of Pentacles.

Page of Pentacles.

8 of Pentacles.

6 of Pentacles.

4 of Pentacles.

3 of Pentacles.

2 of Pentacles.

Ace of Pentacles.

Ace of Wands.

【アルカナT「魔術師」】



自然界の4元素と四つのスート

原文には、「魔術師の前にある台には自然界の4元素を表す四つのタロットスートの象徴」とありますが、ワンド、カップ、ソード、ペンタクルとどう関係があるのでしょう?


自然界の4元素とは、西洋思想の根幹とされる火、地、風、水の力を呼び起こし、通常の人間には不可能な変化を起こそうとする儀式としての魔術がここには描かれているのです。

火、地、風、水といった自然の諸力を、象徴的に絵柄にしたものが、棒・ワンド、護符・ペンタクル、剣・ソード、杯・カップの四種の道具であり、実際に魔術師や聖職者が儀式で使用するものなのです。

魔術というとお笑いになる人もいるでしょうか?
しかし、古来より、人々は天空を崇め、太陽や風に神の姿を見出したり、あるいは、大地を母神そのものとして崇め、神聖なる力を授かるために供え物、貢ぎ物を差し出し祈りを捧げる儀式を執り行ってきました。魔術儀式とは彼らにとって特別なことではなく、生活習慣その物だったのです。そういう伝統を、今も尚愛好している人や実行している魔術団体は世界各国に存在しています。

西洋人から見れば、元日の初詣なども一種の魔術儀式。実際にあれは宗教儀式です。コイン(ペンタクル)を投げ、御神酒(カップ)をいただき、火(ワンド)を焚いて、破魔矢(ソード)を買ったり、、四種の神器がここでも見られますでしょう。初詣以外にも、人生の節目節目で、また神頼みをしたいときに、人はお宮参りをしたり、祈りを捧げるものです。そういうときの人の「意識」が「魔術師」の札には描かれているのです。

当初は儀式の対象となるのは自然界の諸力でしたが、次第に、人々は神格化された空想上の生き物などをも取り上げるようになり、天使に始まり火の聖霊・サラマンダー、風の聖霊ウンディーヌ、果ては悪の化身、デーモン、ベヘモト、ベルゼブブなど悪魔やその御使いたち、文字通り「魔物」にその力を求めるようにもなったのです。次第に、宗派、霊党を形成するようになりました。


タロットマスターズワールドに戻る