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アルカナ0 「愚者」

アルカナT「魔術師」

アルカナU「女教皇」

アルカナV 「女帝」

アルカナW 「皇帝」

アルカナX

アルカナY

アルカナZ 「戦車」

アルカナ[

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アルカナ]X「悪魔」

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アルカナ]Z「星」

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【アルカナZ 「戦車」】



黒いフィンクスとそのポーズ、女教皇との関連について

黒いスフィンクスと白いスフィンクスは、女教皇の黒い柱と白い柱のと同じ意味でしょうか?


そうですね、確かにそのように考えることができます。二匹のスフィンクスに引かれて御者がたどり着く先は、黒いスフィンクスに導かれた場合、女教皇に示された黒い柱、すなわち、神の峻厳の世界なのでしょう。神の試練の数々が、この御者を打ちのめすかもしれません。そうして初めて、この御者は「白い世界」について、女教皇に描かれている神の慈愛を学ぶのです。

ことばや理屈で解っているつもりでも、人は物事の本質的に、なかなか目覚めることができません。それはたとえば白でも黒でも、いずれにしても物事というのは私たちに必要な経験ですし、白があるから黒があるという持ちつ持たれつの事柄なのです。

これはもう経験からしか会得できない感覚だから、若い内はこのアルカナの御者のように、どんどん動いて、何でも経験することだとも、思うんですよね。戦車も女教皇も、黒い世界を否定するために、存在しているのではありませんから。

そうして、今回同時にお伝えしたいのが、スフィンクスのポーズも重要だという点です。何ヶ月か前、学校の授業の中で、生徒さんが「スフィンクスが尻尾を持っている」ことに言及されました。

動物は、尻尾を後ろ足の間にはさんで、目の前の存在に対して「服従している」「立場が下である」ことを身体で表現します。尻尾を前足ではさんで座っているスフィンクスは、自ら服従しようとポーズを取っているかのようですね。

逆位置になった時に、このスフィンクスたちの服従のポーズがくずれるのでは、という話を授業ではさせていただきました。スフィンクスが暴走するので、かなり事態は荒れますね。

ギリシア神話には、太陽神である父の天馬をうまく乗りこなせず、転落したという向こう見ずな若者パエトーンのエピソードがありますが、こちらは「向こう見ずな挑戦も失敗して死んでしまえば、よき経験では済まない」という印象。

パエトーンが天馬に引きずられ惨たんたる状態になっていく描写が臨場感あふれ、おもしろいです。日常的には、飼い犬に引っ張られたり、幼い子どもに手を焼く時とか、、自分以外の生き物をコントロールできずに、にっちもさっちもいかなくなるというあの時の心情、状況ですね。

2011/12/21


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